2015年8月19日水曜日

言葉感

 言葉感


今日は人間関係の秘訣を続けて話したいと思います。

前回人間関係がうまく行くために秘訣を書きましたね。状況とか、相手が聞きたいか聞きたくないか、考えずに言いたいことを言ってしまうひとのことについて書きました。

今日はたとえば 人と話したいけど、「コミュニケーションが苦手、相手に迷惑かけたくない」などと思ってしまうため、家族の中でも仕事場でも自分の気持ちを言い出せずに悩んでしまいます。
今回はこのようなタイプの人のために秘訣を教えたいと思います。

その前に、私の経験を少し話したいと思います。


『数年前、私は神奈川県、長後に住んでいて、そのアパートの壁は薄かったです。ある日わたしは主人を待ちながら音楽を聞いていました。 夜の10時ぐらいにピンポンがなり、「あ~ 主人が帰ってきた!!」と思ってドアを開けました。そのときびっくりしました(@@)  主人ではなく、近所の男性でした。
音が大きいのでさげてもらえますか?といわれました。
はい、ごめんなさいとわたしは答えました。

そしてドアを閉めてから音を下げました。』

その近所の人の態度に感心しました。なぜかというと多分彼は怒っていたかもしれませんが、音がうるさくても、私と話しにきたときには、大声ではなく、落ち着いた声で話してくれたからです。


もし、自分が「迷惑」だと感じた状況の時に人間関係を良く保ち、悩みをつくりにくくする秘訣があります。

1怒っているときに話したり、行動したりしない。もし、怒ったままの状態で話してしまうと、喧嘩になってしまい、今後仲良くするのが難しくなってしまいます。

2もし、伝える必要があるなら、相手を傷つけない素直な言葉で伝えましょう。

3今回の私のように、言われるという逆の立場である場合は、なぜ、相手はそのようなことを言ったのか考えてみましょう。

4少し怒りがおさまり、冷静になった時に、相手を呼び出して、あなたの思いを伝えてください。
そうすることで関係は悪くならず、問題も解決するはずです。


 このように行動することで、あなたは心の中に悪い気持ちを溜め込まず、どのように人と接すればいいかもわかるようになり、もっと成長できるようになります。

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